日本センチュリー交響楽団 第219回 定期演奏会2017年09月21日

9月15日のセンチュリー交響楽団第219回定期演奏会。書くのが遅くなってしまったが、先週の金曜日の公演。

今回のハイライトは、カンチェリのステュクス。まったく聞いたことのない作曲家と曲名である。ギア・カンチェリ氏は、1935年生れのジョージア(どこだ?)出身の現代作曲家。今回演奏されるステュクスは、副題が「ヴィオラと混声合唱と管弦楽のための」とあり、ヴィオラはセンチュリーの首席ヴィオラの丸山奏さんが弾く。

演奏前に、普段の定期で違い飯森さんから曲の紹介がある。日本では今回が3度目の演奏になるらしい。初演は、広上淳一氏と日本フィル、2回目は、飯森さんと東京交響楽。ステュクスは、ギリシア神話において、現世と冥界を隔てる河のことで、仏教でいう三途の川のことだとか。この曲は、亡くなった人の魂が現世と冥界の狭間で揺れ動くさまを描いているという。歌詞は最初はグルジア(ジョージア)語で歌われるが、最後に魂が天国に受け入れられると、世界の共通語としての英語に変わる、というような説明がある。なかなかお話しも上手く、曲への興味が増す。

曲は素晴らしく斬新でありながら、理解できない現代音楽ではない。合唱の声を、歌というより、楽器の一つとして使うような手法、敢えて、弦楽器の響きを殺して、擦過音だけにして、不気味な雰囲気をだしたり、静寂を積極的に活用したり、そういう奇抜な手法が多様されながら音楽は、ダイナミックで感動的で、新しいクラシック音楽として、普通の音楽ファンにも十分受け入れられる曲だと思う。最初から最後までエスプレッシーヴォという感じで、演奏は随分難しいのだと思うのだが、センチュリーもバッハアカデミー合唱団も、とりわけヴィオラの丸山さんも、見事に演じた。

これから演奏される機会の増えて欲しい曲である。

第219回 定期演奏会
2017年 9月15日(金) 19:00開演
ザ・シンフォニーホール
指揮:飯森 範親
ピアノ:ジョージ・ヴァチナーゼ
ヴィオラ:丸山奏
合唱:バッハアカデミー合唱団

ラフマニノフ
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
カンチェリ
ステュクス 〜ヴィオラ、混声合唱と管弦楽のための

日本センチュリー交響楽団 いずみ定期演奏会 No.362017年08月13日

センチュリーのいずみ定期演奏会は、ハイドンマラソンの10回目らしい。

このシリーズ、毎回、新しいハイドンの一面を見つけられて楽しい。60番の「うっかり者」では、最終楽章で調弦の間違いを指摘されたヴァイオリンが一斉にチューニングを始めるという、悪戯好きハイドンの真骨頂の演出が観られる。

54番は、松浦奈々さん、丸山奏さん、など各パートトップのソロがふんだんに聴けるのがうれしい。

今回、ハイドン以外でプログラムに組み込まれたのが、ディッタースドルフのコントラバス協奏曲 変ホ長調という、珍しい曲。ディッタースドルフは、ハイドンと同時代の音楽家で、当時はかなり有名だったらしい。コントラバス協奏曲も2曲残していて、2番のほうが有名なのだが、今回、演奏されたのは1番。コントラバス首席の村田 和幸さんのソロの演奏が素晴らしい。コントラバスのソロって聞く機会はあまりないので、こんなに魅力的だとは、今まで気づかなったな。

ハイドン
交響曲 第60番 ハ長調 Hob.Ⅰ:60 「うっかり者」
ディッタースドルフ
コントラバス協奏曲 第1番 変ホ長調
ハイドン
交響曲 第54番 ト長調 Hob.Ⅰ:54
ハイドン
交響曲 第78番 ハ短調 Hob.Ⅰ:78

日本センチュリー交響楽団 第218回 定期演奏会2017年07月10日

月7日のセンチュリー交響楽団第218回定期演奏会。今回は、指揮者もチェロ奏者も初めて。指揮のコヴァーチュさんは、東京フィルの名誉指揮者も務めるハンガリーの巨匠らしい。

最初のリストの交響詩、オケを歌わせる指揮者のコヴァーチュさんの体の使い方が素晴らしい。背が高いからか、指揮台を使わない。広い床を使った脚の動きが、こんなに表現豊かな指揮者も初めてみた。タップを鳴らしそうな脚の動き。それに応えるセンチュリーも素晴らしい。豊かな表現力の交響詩を聴くことができた。

2曲目は、チェロのマインツさんのソロで、シューマンのチェロ協奏曲。いきなり、マインツさんのチェロの音色の優しさ、美しさにびっくり。何とも甘い音色で、私のイメージのシューマン、チェロ協奏曲とは違う。私の中では、デュ・プレが弾いているように、恐ろしげな、音楽なのだが。あまりに音楽が優しいので、不覚にもしばらく意識を失ってしまった。目が覚めるともうフィナーレ。北口さんとの掛け合いを楽しみにしていたのに、聞き逃した。

今年はコダーイの没後50周年ということで、後半は、コダーイの曲が続く。ハンガリーの伝統音楽からテーマを取ったという「飛べよ孔雀」による変奏曲と、ガランタ舞曲。さすがにハンガリーの巨匠コヴァーチュさんの指揮、美しく、雰囲気のある演奏だった。

今日は、松浦 奈々さんはお休みで、コンマスは首席客演の荒井 英治さんでした。荒井さんといい、チェロの北口大輔さん、ヴィオラの丸山奏さん、とセンチュリーの首席は素晴らしい人材が揃っている。

2017年7月7日(金) 19:00開演
ザ・シンフォニーホール
指揮:ヤーノシュ・コヴァーチュ
チェロ:イェンス=ペーター・マインツ
プログラム:
 リスト:交響詩「前奏曲」 S.97
 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129
 コダーイ:ハンガリー民謡「飛べよ孔雀」による変奏曲
 コダーイ:ガランタ舞曲

パレルモ・マッシモ劇場「トスカ」2017年06月27日

あのアンジェラ・ゲオルギューが来る、しかもトスカというので、躊躇わずチケットを入手した。

ゲオルギューのトスカと言えば、ROHやウィーンが有名だけと、マッシモ劇場ってどうだろう。シチリアにあるオペラハウスで、ゴッドファーザー・パート3の舞台にもなった豪華な劇場で、観客には地元の富裕層が多いらしい。そう思ってみると、このオケ、なかなか雰囲気がある。冒頭から美しいメロディを聞かせてくれる。三幕の"星は光りぬ"の前の、チェロアンサンブルなんか、これだけでも聴きに来る価値があるほど、美しかった。

肝心のゲオルギュー、歌はもちろん文句なし。さらに演技も凄い。トスカは身についてしまったからだろうか、これでもかというほど考え抜かれた演技(少し過剰かも)。スカルピアを殺した後、水を飲もうとして、あの汚らわし男の飲みかけだと気づく様子、スカルピアが書いた通行証を探してテーブルの上を半狂乱で搔き回す演技、ゲオルギューならではだ。大きく胸の開いたドレスも。

カーテンコールにスタンディングオベーション、15分以上続いたようだ。途中で抜けたので終わりはわからない。

日時: 2017/6/25(日)
場所:フェスティバルホール
指揮:ジャンルカ・マルティネンギ
[独奏・独唱]
アンジェラ・ゲオルギュー(S)
マルチェッロ・ジョルダーニ(T)
セバスティアン・カターナ(Br)
[演奏]パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団
[合唱]パレルモ・マッシモ劇場合唱団

〜日本センチュリー交響楽団員による弦楽四重奏の世界〜2017年06月22日

第4回ファンが創るコンサート、ということで、私が大好きな、ヴァイオリンの松浦奈々さん、チェロの北口大輔さん、ビィオラの丸山奏さんが登場。もう一人のヴァイオリンは、センチュリーの第2ヴァイオリンの高橋宗久さん。高橋さんは背が高くて、目立つ方で、コンサートではいつも気になっていたのだが、これまでソロや室内楽では聴いたことがなかった。

とてもアトフォームな演奏会で、4人がそれぞれ曲の紹介など、短いおしゃべりをしてくれた。2曲目のボロディンの紹介をされたのが高橋さん。「僕が紹介すると、曲がカジュアルになってしまう」とか、「先輩二人から、この曲はファーストやれと圧力かけられまして」とか、剽軽な方で、見かけから想像したいた神経質そうなイメージが、いい意味で崩れた。演奏もしっかりファーストを勤めていたと思う。

三曲目のスメタナ「我が生涯から」は、奈々さんと奏さんから紹介がある。この曲の初演で、ヴィオラを弾いたのがドヴォルザークだったそうだが、奏さんの演奏も素晴らしかった。小さな体だけど、全身で音楽を表現する奏さんの情熱的な演奏にはいつも魅せられる。

アンコールは、このために編曲されたというメドレーで、白鳥ーユーモレスクーシネマパラダイスータイスの瞑想曲ーアイネ・クライネ・ナハトムジーク(間違ってるかもしれない)。順番にメロディパートが入れ替わる、楽しい演奏だった。

開催日:2017年6月22日(木)
開 演:19:00
会 場:芸術文化センター 神戸女学院小ホール
ヴァイオリン:
 松浦奈々(日本センチュリー交響楽団)
 高橋宗久(日本センチュリー交響楽団)
ヴィオラ:
 丸山 奏(日本センチュリー交響楽団)
チェロ:
 北口大輔(日本センチュリー交響楽団)
プログラム
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番

日本センチュリー交響楽団 第217回 定期演奏会2017年06月17日

指揮のシトコヴェツキー氏がどんな人かWikipediaで調べてみると、ユダヤ系ロシア人で、22歳でモスクワ音楽院に在学中に、精神病患者を装って、アメリカへの亡命に成功し、ジュリアード音楽院に入学したとある。精神病を装い、国家権力をだますなどというのは、生半可な決意ではできないことだ。そんな、凄まじい生き方をした人と、音楽の場を共有できる。真剣に聴こうという気持ちになる。

プログラムの前半はアメリカの現代作曲家二人を取り上げる。最初は、ジョン・アダムス「議長は踊る」。現代音楽であるが、旋律もリズムの変化も面白い。2曲目は、ジョン・コリリアーノの「レッド・バイオリン」組曲。こちらは、シトコヴェツキー氏がヴァイオリン・ソロを担当して弾き振りでの演奏である。映画「レッド・バイオリン」の音楽がベースの組曲だけに、様々な情景が目に浮かぶような描写音楽である。シトコヴェツキー氏の抑えた表現が音楽にマッチしていた。

後半は打って変わって、ロマン派の交響曲。センチュリーのしっかりした技術にシトコヴェツキー氏の深い音楽解釈による演奏が心地よかった。

2017年6月16日(金)
会場: ザ・シンフォニーホール
指揮: ドミトリー・シトコヴェツキー
プログラム:
アダムス 管弦楽のためのフォックストロット「議長は踊る」
コリリアーノ 「レッド・バイオリン」組曲
シューマン 交響曲 第2番 ハ長調 作品61

ウィーンチェロアンサンブル 5+1 @三田2017年06月04日

今日は、ウィーンチェロアンサンブルの公演を、演奏仲間と一緒に聴いて来た。

このアンサンブル、一台のチェロを使い、4人でボレロを演奏する動画で有名なグループ。とてもサービス精神旺盛なパフォーマンスで、楽しめた。ここにリンクした動画で、プログラムやストーリーは少し違うが、だいたい雰囲気はわかると思う。

観客に楽しんでもらうために努力を惜しまない姿勢は、次元は違うけど、私たちも見習わなければ。(老人ホームなどへの慰問ボランティア、検討中なので)



会場:三田市総合文化センター 郷の音ホール 大ホール
日時:2017年6月4日(日)
出演:ウィーン・チェロアンサンブル 5+1
  • ミラン・カラノヴィッチ
  • ゲルハルト・カウフマン
  • ベルンハルト直樹ヘーデンボルク
  • セバスティアン・ブルー
  • ジョアンナ・サハリン
  • フローリアン・エックナー
プログラム:
  • スメタナ、売られた花嫁より
  • ラロ、チェロ協奏曲
  • ラフマニノフ、ヴォカリーズ
  • チャイコフスキー、ロココの主題による変奏曲
  • パッヘルベル、カノン
  • リスト、愛の夢
  • シュトラウス、チャールダーシュ
  • ガルデル、タンゴ
  • アンダーソン、タイプライター
  • モーツァルト、お手をどうぞ
  • ガーシュウィン、サマータイム
  • 成田為三、浜辺の歌
  • ラヴェル、ボレロ

サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 @芸術文化センター2017年05月16日

サロネン、フィルハーモニア、それにチョ・ソンジン、凄いタレントに大いに期待が膨らむ。会場の兵庫芸術文化センターに行ってから気が付いたが、席は前から5列目くらいの真ん中で、最高の席だった。随分、前にチケット取ったから忘れていたのだが、手配していた自分を褒めた。偉いよ。

前半は、チョ・ソンジンのピアノで、ベートーヴェンのピアノコンチェルト3番。繊細で陰影のあるピアノで、美しくまとまっていた。だが何と言っても、圧巻は後半のマーラー6番。サロネンのダイナミックでかつ柔らかな指揮、オーケストラが見事に応えて、凄まじい迫力と美しい調和の同居する音の世界に痺れた。言葉にならない感動。ブラボーの嵐。

2017年5月14日(日)
芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮 エサ=ペッカ・サロネン
ピアノ チョ・ソンジン
管弦楽 フィルハーモニア管弦楽団
プログラム
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調
マーラー:交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」
アンコール曲
ドビュッシー:「子供の領分」より 人形のセレナーデ

センチュリー第216回 定期演奏会2017年04月22日

今年度からセンチュリーの定期会員になった。その初回の演奏会だった。ところが、なんともぼけた話なのだが、会場を間違えていずみホールに行ってしまった。6時40分ころにいずみホールに着いて、まだ早いなと思いながらぶらぶらと受付でチケットを見せると、「お客様、会場が違います。ここはいずみホールです。」「あっ、(絶句)、本当だ」。前回、いずみ定期でここに来たので、何も考えずに同じところに来ていた。(あとで調べると、いずみホールは、アマービレフィルハーモニー管弦楽団の公演が行われていた。)

すぐに、タクシーでシンフォニーホールに向かうが、開演には間に合わず、最初の曲は、モニターで鑑賞。2曲目から席に着いた。いやあ、ドイツでドジったときはぎりぎり間に合ったが、さすがに今回は、初めての途中入場を経験してしまった。

せっかくの江崎さんのショパン、ピアノ協奏曲一番の熱演を、そんな、落ち着かない状態で、聞いてしまった。バレンボイムが著書に書いているように、「演奏会である曲を聴いているときに、よく理解できなかった楽句や楽節をもういちど繰り返すこと―いわば読書のときに読みなおすように―はできない。聴き手は、演奏されている音楽的素材を受け止めるには、集中力を―そして意識さえも―いくらか変える必要がある。」 

休憩をはさんで後半のプログラムは、落ち着いて聴くことができた。モーツァルトのバレー曲と交響曲31番。レ・プティ・リアン K.299bは、変化の多い愛くるしい小曲が次々と演奏される。後で解説を見ると21曲もあったようだ。全部演奏されることはあまりなく、貴重な体験であった。交響曲31番、K299bと同時期にパリで作られた交響曲。モーツァルトらしい魅力を引き出す演奏だった。

今日のコンマスは、後藤 龍伸さんだったが、やはり動きが目立つのは松浦奈々さん。時々、松浦さんと後藤さんが笑みを交わすのは、演奏が楽しいのだろう、見ているほうも、充実感を共有できる。


2017年4月21日(金)
ザ・シンフォニーホール
指揮:飯森 範親/ピアノ:江崎 昌子
エロール:歌劇「ザンパ」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
モーツァルト:レ・プティ・リアン K.299b
モーツァルト:交響曲 第31番 ニ長調 「パリ」 K.297

CENTURY JAZZ NIGHT2017年03月30日

センチュリー室内楽シリーズVol.2

豊中の新しいホールで、センチュリーのいつもの室内楽4人組による、Century Jazz Night を聴いた。ジャズといいながら、ロック、プログレも含む、バラエティある構成。

プログラムの仕掛け人は当然、荒井英治さん(だと思う)。おじさん4人組モルゴーア・クァルテットでのプログレの演奏は、知る人ぞ知る圧巻だが、ついに、若手をたぶらかして、悪の世界に引きずり込むのに成功したようだ(笑)。

モルゴーアと比べてメンバーが若いし、女性が半分ということで、荒井さんがモルゴーアで弾いているとき以上に嬉しそう。松浦奈々さんも丸山奏さんも、ジャズやプログレにもノリノリで、いつもと違う一面が見えて楽しい。北口さんは一人クールで、これはこれで渋い。

曲は、Turtle Island String Quartet(クロスオーバージャンルの演奏グループ)のレパートリーから、Bach's Lunch, SKYLIFE, Spider Dreamsの三曲。それに、ELPのTrilogy、Monk メドレー、Pink Floyd のAtom Heart Mother Suite、Miles Davis のAll Blues、Dizzy Gillespie のA Night in Tunisia、と盛りだくさん。普段、聴いていないジャンルの音楽に触れることができて、刺激的だった。今後もこのメンバーで演奏したいという荒井さんのお話だったので、是非、ユニットに名前を付けて継続的な活動をして欲しい。

3月28日(火)
豊中市文化芸術センター小ホール

【出演】
荒井英治〔ヴァイオリン〕 日本センチュリー交響楽団首席客演コンサートマスター
松浦奈々〔ヴァイオリン〕 同コンサートマスター
丸山奏〔ヴィオラ〕 同首席ヴィオラ奏者
北口大輔〔チェロ〕 同首席チェロ奏者

【プログラム】
Bach's Lunch (Danny Seidenberg)
SKYLIFE (David Balakrishnan)
Spider Dreams (David Balakrishnan)
Trilogy (ELP)
Thelonious Monk Medley (荒井英治編)
Atom Heart Mother Suite ( Pink Floyd、荒井英治編)
All Blues (Miles Davis)
A Night in Tunisia (Dizzy Gillespie)
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