チェロレッスン 75回目2017年10月14日

早いもので、今日が、4年目の初回のレッスンになる。

レッスンの最初は音階。思えば1年前から始まった音階練習がいまだに続いている。毎回6種類の調の音階のうち指定された幾つかを、指定された幾つかのリズムで弾く。少しずつ良くなっていると言われ続けているが、いまだに、合格できない。上達が続いているのだからいつか完成するのだろう。

Werner の No.26 SOUVENIR という曲、途中から16音符の連続が超難しい。これも弾きこむにつれて慣れてくるのが楽しい。

Feuillard は親指ポジションでの小指の練習、まだまだできるようになる気がしない。

Lee は、No.7が終了、No.8 は右手の練習用の曲であるが、肘を下げずに低音弦を弾くと、動きがコンパクトで見栄えがするそうだ。

Vivaldiのソナタは、No.5 の第一楽章が終了。第二楽章は軽快で楽しいので、早く弾けるようになりたい。

3年間チェロを弾いてきて、はっきり悟ったことは、曲を仕上げるには、練習時間を増やすしかないということ。曲を分析したり、練習の仕方を工夫したり、頭を使うことは多少なりとも練習の効率を上げるのに役立つのだが、私の場合、練習の絶対量を増やさないと弾けるようには絶対ならない。逆に言うと難しい曲も徹底的に繰り返しているとそれなりに弾けるようになる。王道はないということかな。

チェロレッスン 74回目2017年09月23日

今日でレッスン開始以来、丸三年が経過した。ここ数ヵ月、今までにもまして進歩が遅いのだが、一方で、何かブレークスルーが起こりそうな気配(期待)もある。進歩が遅い一つの要因は、終の棲家プロジェクトに夢中で、練習が疎かになっていること。音楽室が完成したら、そこで楽しく演奏するためにも、頑張って練習しようと、自分を鼓舞している。

レッスンはいつも通り、音階、Werner, Lee, Feuillard, Vivaldi sonata, と順にみていただく。

Feuillard は親指ポジションの練習のところであるが、今回から小指も登場。親指ポジションで、小指が届かないと悲鳴を上げたが、ここは、1と2の指は離して取るそうだ。それなら何とか届いて安堵。しかし短い指は辛い。

Vivaldi は、No.5 の第一楽章を合わせていただく。何とか、崩壊せずに弾けた。今回は第一楽章しかさらえていない。2楽章はもっと難しそうである。

チェロレッスン 74回目2017年09月09日

Lee No.7は、音程がまだ悪く持越し。Vivaldi sonata No.3 (RV 43) の最終楽章、先生に伴奏付けてもらうと不安定なところが多々あるのだが、まあ、いいでしょうとのことで、終了。長いこと弾いているので、お情けで合格にしていただいたような感じで、少し情けない。次は、No.5 に取り組む。

私の前のレッスンの小学生、私が2年前の発表会で弾いたBreval のソナタを弾いていたが、先生の演奏かと思うほどうまかった。音程、リズムがしっかりしているうえに、表現力もある。同じ曲を練習しても、到達しているレベルが全然違うのを痛感した。人それぞれのレベルがあるので仕方がないのだが、もう少しなんとかならんものかな~。

チェロレッスン 73回目2017年08月27日

ということで、エンドピンを交換してから最初のレッスン。先生にはエンドピンを代えたと言わずに、しらっとレッスンに入る。お気づきになっているかもしれないが、特にコメントは無い。

楽器の調子が良くて、練習に集中できたので、何時になく順調に進む。苦心していたWerner No.24 Cantilena が、漸く合格。その次のエチュードも二つ終了。Lee の 40 Melodic studies は久しく手を付けられなかったが、No.7 を弾く。こちらは音程悪く、持ち越し。Feuillard は、親指ポジションの練習継続。親指の痛みはだいぶ軽減。親指ポジションでのビブラートの練習が加わる。最後に、長いこと弾いているVivaldi sonata No.3 (RV 43) は、第3楽章まで終了。残すは第4楽章のみ。これが終わると、無伴奏かと思いきや、その前に、Vivaldi No.5 をやりましょう、とのこと。無伴奏はまたお預け。Vivaldi も好きなので、別に構わない。先生のお考えに従おう。

来年の発表会は、今年と同じVivaldi No.1 を弾きたいと、先生に申し出た。リベンジですね、と私の気持ちを察した先生。はい、今年のはあまりに情けない演奏だったので。でも、本当にこの曲が好きなので、満足のできる演奏ができるようになりたい。

チェロレッスン 72回目2017年08月14日

前回、白旗を上げたWerner No.24 Cantilena 、今回は、自分ではかなり弾けるようになったと思ってレッスンに臨んだ。一通り止められずに聴いていただけたのは、かなりの進歩。その後、フィンガリングの修正と、アクセントがおかしいところを指摘され、もう一度次回に見ましょうとのこと。少し弾けるようになると、要求されるレベルも上がるのがうれしい。

サムポジションは、親指の横っ腹にタコが出来つつある。これも面白い。

ヴィヴァルディは、2楽章と3楽章を先生と合奏していただく。4楽章も譜読みが出来たので、初めて聴いていただけた。それにしても、時間がかかる。無伴奏に取り掛かれるのはいつのことやら。

チェロレッスン 71回目2017年07月16日

今日のレッスン、これまでになく練習がほとんどできていない状態で行くはめに。というのは、昨日が引っ越しだったので、この10日間ほどその準備で多忙を極めた。

先生にお会いするなり、練習できていませんと、挨拶代わりの言い訳をする。そんな生徒は見慣れているのであろう。涼しい顔でレッスンに突入。私のほうは、簡単なところでできるだけ時間を使ってレッスンを切り抜けようと画策。Werner No.24 Cantilena では、譜をみてもメロディ(音程)が解らない、どうしたらいいのでしょうか、と質問というか愚痴を言ってみる。先生、親身に考えてくれて、「ピアノで確認したり、オクターブ下で弾いてみたり、あるいは確実に取れるポジションで鳴らしてみて、2小節くらいずつ覚えてください」 私、「はい、でも、次の日になると忘れているんですよ」 困ったものだ。

Feuillard も丁寧に弾いて時間を使う。ここで、ついに親指ポジションが出てきた。押さえ方を教わり試してみる。D線を押さえると、A線のところが痛い。痛みが我慢できるようになるまで練習して来てくださいって。チェロってサディスティックなんだ。

チェロレッスン 70回目2017年07月04日

レッスンも70回目で、先生の前で弾くのにも慣れてきたはずなのだが、Werner のp89 の最後のエチュード(装飾音の練習)で、ゲシュタルト崩壊を起こしてしまった。練習では、難なく弾けていたのに、2段目の途中から突然、楽譜が読めなくなり、メロディも思い出せない。先生のお手本を聴いているうちに、元に戻ったのだが、困ったものだ。

気を取り直して、Lee のNo.6、Feuillardの39,40 は合格。

Vivaldi のsonata No.3 は、弾けるようになった第1楽章を先生とデュエットしていただく。相撲好きのロストロポーヴィチは、Largo は横綱の相撲のように弾きなさいって指導していたのだが、今の演奏は関脇くらいかな、とのご批評をいただいた。第2楽章以降は、次回に持ち越し。

この週末は、土曜日にアンサンブル仲間との練習、日曜日にチェロのレッスン、その後、別のアンサンブルの練習とチェロ三昧であった。

嬉しかったこと
「いつか王子様が」で、今のチェロとてものりやすかったって、Vlさんに言われた。
Stamitz の初見で弾いた曲、ハーモニーの美しさに痺れた。
Vivaldi のSinfonia で、いままで音程がとれなかったフレーズが辛うじてクリアできた。
Isserlis のツィートに返信したら返事が貰えた。

悲しかったこと
カノンのチェロが難しい編曲、Vlさんにチェロの速度が狂うところを正確に指摘された。
Stamitzの初見で弾いた曲、2楽章で変ホ長調になったとたん落ちまくった。
練習して行った Chim Chim Cher-ee、はやらず。

チェロレッスン 68回目2017年05月20日

Werner No.23
Werner のNo.22(写真)は、 装飾音の練習。前打音を付けた音が、短3度、長3度、完全4度、完全5度、長6度などいろんな音程で動くので、音感の悪い私は、音を取るのに随分苦労した。メロディがないぶん、余計に難しい。音を覚えるまで、何時間も費やしてしまった。

Lee は、No.5 が終了。これは、レガートの練習ということで、弓を全部使って弾くのがポイントだった。この教本の曲はどれも美しい。

Fuillard はNo.37 (手首で弾くスタッカートの練習)は、先生とデュエットして終わり。No.38は、ポジション移動したときに、音程が悪いところがあり持越し。

Vivaldi のSonata No.3 は、第2楽章まで弾いた。まだ、譜読みができた低dで、完成までは時間がかかりそう。

時間のかかる課題が沢山あり、せっかく楽譜を貰った無伴奏プレリュードだが、なかなか、着手できない。来週は、ベルリンに旅行するし、当面、お預け。7月はレッスンが3回できると言われたので、それまでには、さらってみようと思う。

チェロレッスン 67回目2017年05月06日

発表会が一週間前の4月29日にあったため、3週間ぶりのレッスンである。

その発表会での私の演目は、以下の4曲:
弦楽アンサンブル
Johann Stamitz: Sinfonia in G major, WolS III.QS-3
チェロアンサンブル
Joseph Haydn: Divertimento in D major for Cello Trio
ソロ+ピアノ伴奏
Antonio Vivaldi: Cello Sonata in B-flat major, RV 47
大合奏(Vn, Va, Vc, Fl, 総勢 35名)
Georges Bizet: 歌劇「カルメン」第1組曲より、闘牛士の歌

アンサンブルは楽しめたが、ソロは出だしでまさかのミスをして動揺、その後も音程を外して惨憺たるできだった。確かに本番では、何が起こるかわからない。貴重の経験だった。

今日のレッスン内容は、発表会の準備が無くなり、もとのメニューに戻り、盛りだくさん。教本では、Werner II のp88, Lee 40 Melodic study のNo.5、Feuillard の No.37、その後、新しく取り組んでいる Vivaldi Sonata No.3 の第1楽章とみていただく。Vivaldi のSonata はNo.1 で随分練習したので、No.3は楽勝かと思いきや、思いのほか難しい。同じような曲想なのだが、応用が利かないのは、まだ技術の習得が浅いのだろうと思う。

前回の練習時にバッハの無伴奏も始めたいと申し出たのだが、Vivaldi で苦戦したため、取り組む余裕はなかった。少しずつでも取り組みたいと思う。

チェロレッスン 66回目2017年04月15日

発表会前の最後のレッスンになる。

Lee のNo.4は、課題であった最後のスピッカートが、また不合格。跳ね過ぎで、弓が踊っている。もっと根元を使って、数ミリ上がる程度で弾けるように。弓によって跳ねるポイントが違うということで、私の弓で弾いて確かめてくださる。私の弓は、かなり根元よりが良いとのこと。弓といえば、昨日、練習用に CodaBow Diamond GX というカーボン弓をアメリカに発注した。こちらで弾くとスピッカートがどのように変わるか、楽しみである。

発表会に向けて練習してきた Vivaldi RV47 は、伴奏無しで通して弾いたあと幾つか、音程やリズムの悪いところを修正していただき、先生のチェロの伴奏でもう一度。まあ、大丈夫そうですね、ということで、なんとか形にはなった。あとは、来週ピアノとの合わせ練習を行い、2週間後に本番となる。

発表会後に取り組む曲の話になったので、バッハの無伴奏も、Vivaldi の次の曲と並行してやりたいと申し出た。「無伴奏ね、まだ少し早いかな。1番2番は大丈夫だけど、Feuillard で親指ポジション終わっとかないと、3番は無理だし、後ろになるほど難しいですよ」 「いえ、とりあえず1番のプレリュードをだけでもいいので」、ということで、とうとう憧れの無伴奏をみていただくことになった。(しかし、先生、3番のことをお考えとは驚いた。1番と2番だけで、1年はゆうにかかると思うのだけど) 楽譜は、昨年ドイツで購入した、先生ご指定のバーレンライター版と思いきや、プレリュードだけはこちらでやりますと渡されたのが、シャーマー(G. Schirmer) 版。ボーイングがまったく違う。写真の上が、バーレンライター、下がシャーマー。弾き比べるとシャーマー版は、なかなか味わい深い。いずれにしても、漸く、無伴奏を練習できると思うとわくわくする。

Vivaldi Six Sonata のほうは、次はNo3 (RV 43) をやりますということで、楽譜を一日先生にお預けして、フィンガリングの注意点を記載していただくことになった(明日もアンサンブルの練習があるので、その時に返却していだたく)。ということで、今、手元にVivaldi の練習中の楽譜が無い。レッスンの注意事項をおさらいしようと思い、IMLSPの楽譜でさらってみた。こちらの楽譜、いつもの楽譜でハ音記号で書いてあるところが、ヘ音記号になっているところがある。記号が違うだけなのだが、何か、ヘ音記号のほうが音楽が簡単に感じる。習熟度の浅いハ音記号だと読むのに余分な労力を使うために、難しく感じていたのだと実感した。
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