チェロレッスン 79回目2017年12月16日

レッスンの回数だけどんどん増えて、今年も12月になってしまった。ここ数ヵ月、終の棲家プロジェクトと称して、音楽室のある家の設計に夢中になって、練習の時間が減っていたのだけど、常に全力で練習するというのも息切れするので、良い気分転換になったように思う。来年は新しい音楽室で演奏できると思うと、練習に身が入る(はず)。

今回のレッスン、Werner もLee もVivaldi も、すべて持越しだけど、できなくてやり直しというより、もう一段上のレベルを目指しましょうということで、進歩が感じられるので、良しとしよう。

12月はアンサンブルの発表会もあり、今年の締めくくりとして、悔いのない演奏をしたいと思う。

チェロレッスン 78回目2017年11月23日

Werner は同じメロディーをオクターブずつ移動してから、もとにもどって半音ずらすという、音感の悪い人にはまったくの苦行のエチュード。頭の中で音を鳴らせるように練習するしかないですね、と先生のお言葉。チェロを始めたころは、1年も経てば音感はある程度できると思っていたのだけど、3年経てどもさっぱりなんだなこれが。諦めずに初心に戻って頑張るか。

Lee, 40 Melodic studies は、No.9 が珍しく一回で合格。No.8は相変わらず、肘が下がるのが治らない。肘の下に段ボール箱を置いて練習して来てくださいと、キツイお言葉をいただく。

Vivaldi Sonata Vは、第3楽章が、こちらも珍しく一回で、先生との合奏まで進み合格。次は第4楽章まで通して練習。長いことかかっているこの曲、年内に仕上げたい。

バッハ無伴奏に取り組もうと思ってからとうとう一年経過。来年こそは。

チェロレッスン 77回目2017年11月06日

今回は、間1週間でのレッスン。前回の課題のみ練習して、新しい曲は手を付けなかったが、クリアできたのは、Wernerのp.91のエチュードとNo.26 Souvenirだけ。Lee のNo.8、右手の肘の使い方がポイントなのだが、なかなかコツがつかめない。いまだに、隣の弦を鳴らしてしまうことが多いので、ボーイングの下手さはかなりのものだと思う。(自己嫌悪)

Vivaldi のsonata Vは、漸く2楽章を先生の通奏低音と合わせていただく。オーフラ・ハーノイさんの演奏の半分ほどの速さだが、何とか破綻せずに通せた。次回はもう少し合奏を楽しめるように、練習しておこう。

チェロレッスン 76回目2017年10月29日

ちょっと練習不足だったので、終了できたエチュードは、Werner のNo.25(ターンの練習)一つ。他に見ていただいた課題は、
Werner がp.91のエチュードとNo.26 Souvenir、
Lee がNo.8とNo.9、
Feuillard の56と57(親指ポジションの練習)、
Vivaldi のsonata V。
以上は、個人レッスンの課題なのだが、ほかにアンサンブルの3グループに参加していて、それぞれ3、4曲抱えているので、わけわからん状態ではある。沢山の曲を弾くことで適応範囲を広げることが大切なのだと思うので、しばらくこんな状況を楽しみたい。

今回のレッスンから、移動時はエンドピンを外すことにした。太くて重いエンドピンに代えたので、これを付けた状態で楽器を持ち運ぶとエンドピンの揺れで楽器の底に力が加わり楽器に良くない、という先生のアドバイスがあったためだ。エンドピンを外すと楽器は軽くて確かにダメージは少なそうなのだが、何時かエンドピンを忘れるという失敗をしそうで怖い。バロック奏者のように、膝で挟んで演奏できればいいのだが(挑戦してみたことがあるが、とても難しい)
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チェロレッスン 75回目2017年10月14日

早いもので、今日が、4年目の初回のレッスンになる。

レッスンの最初は音階。思えば1年前から始まった音階練習がいまだに続いている。毎回6種類の調の音階のうち指定された幾つかを、指定された幾つかのリズムで弾く。少しずつ良くなっていると言われ続けているが、いまだに、合格できない。上達が続いているのだからいつか完成するのだろう。

Werner の No.26 SOUVENIR という曲、途中から16音符の連続が超難しい。これも弾きこむにつれて慣れてくるのが楽しい。

Feuillard は親指ポジションでの小指の練習、まだまだできるようになる気がしない。

Lee は、No.7が終了、No.8 は右手の練習用の曲であるが、肘を下げずに低音弦を弾くと、動きがコンパクトで見栄えがするそうだ。

Vivaldiのソナタは、No.5 の第一楽章が終了。第二楽章は軽快で楽しいので、早く弾けるようになりたい。

3年間チェロを弾いてきて、はっきり悟ったことは、曲を仕上げるには、練習時間を増やすしかないということ。曲を分析したり、練習の仕方を工夫したり、頭を使うことは多少なりとも練習の効率を上げるのに役立つのだが、私の場合、練習の絶対量を増やさないと弾けるようには絶対ならない。逆に言うと難しい曲も徹底的に繰り返しているとそれなりに弾けるようになる。王道はないということかな。

チェロレッスン 74回目2017年09月23日

今日でレッスン開始以来、丸三年が経過した。ここ数ヵ月、今までにもまして進歩が遅いのだが、一方で、何かブレークスルーが起こりそうな気配(期待)もある。進歩が遅い一つの要因は、終の棲家プロジェクトに夢中で、練習が疎かになっていること。音楽室が完成したら、そこで楽しく演奏するためにも、頑張って練習しようと、自分を鼓舞している。

レッスンはいつも通り、音階、Werner, Lee, Feuillard, Vivaldi sonata, と順にみていただく。

Feuillard は親指ポジションの練習のところであるが、今回から小指も登場。親指ポジションで、小指が届かないと悲鳴を上げたが、ここは、1と2の指は離して取るそうだ。それなら何とか届いて安堵。しかし短い指は辛い。

Vivaldi は、No.5 の第一楽章を合わせていただく。何とか、崩壊せずに弾けた。今回は第一楽章しかさらえていない。2楽章はもっと難しそうである。

チェロレッスン 74回目2017年09月09日

Lee No.7は、音程がまだ悪く持越し。Vivaldi sonata No.3 (RV 43) の最終楽章、先生に伴奏付けてもらうと不安定なところが多々あるのだが、まあ、いいでしょうとのことで、終了。長いこと弾いているので、お情けで合格にしていただいたような感じで、少し情けない。次は、No.5 に取り組む。

私の前のレッスンの小学生、私が2年前の発表会で弾いたBreval のソナタを弾いていたが、先生の演奏かと思うほどうまかった。音程、リズムがしっかりしているうえに、表現力もある。同じ曲を練習しても、到達しているレベルが全然違うのを痛感した。人それぞれのレベルがあるので仕方がないのだが、もう少しなんとかならんものかな~。

終の棲家 プロジェクト2017年09月03日

妻が亡くなり、娘もそろそろ家庭を持つ(はずだけど)。ここらで自分だけのための、独りで死ぬまで住める家を作ろうと思う。終活のスタートと言えなくもない。メインテーマは音楽室のある家だ。

場所は家族が長年住んでいてこれからも娘が住むであろう堺。堺は、あまり緑豊かなイメージはないかもしれないが、実は、堺区には大阪でも有数の立派な公園、大泉緑地や大仙公園がある。娘が住んでいる堺東と、大泉緑地、大仙公園で囲まれるエリア内を中心に土地探しを始める。

百舌鳥古墳群


知り合いの不動産屋に声をかけておいたら、大仙公園の近くで分譲地が出ているという。取りあえずと思って盆休みに見に行ったら、いきなり気に入ってしまった。世界遺産に推薦された百舌鳥古墳群エリアのど真ん中で、大仙公園まで徒歩3分。世界遺産登録を目指し、風致地区指定されているので、これから街並みが整備される。大きな土地ではないが、一人住まいには十分そうだ。

大仙公園



翌週には、設計をお願いする予定の、音楽室を得意とする設計士の先生に神戸から来ていただいて、打ち合わせ。いつの間にやら本格的に家づくりプロジェクトが始まった。色々構想を考えると楽しい。独り住まいなので、自分だけの好みで我儘な家が作れる。しかし、当然のことかもしれないが、ワクワクしているのは自分だけで、周囲は私の計画に反対はしないが、あまり関心を示してくれない。マンションのほうが良くないの?とか、ワンちゃん飼ったら?、位の反応しかない。まあ、自分の住む家でなければそんなものか。

それはともかく、終の棲家の基本方針: 1.夜でも心おきなくチェロが弾ける程度に防音された音楽室。響きを重視して適度にライブで、フラッターエコーを抑えられるような凹凸と角度のある壁と天井。この部屋はオーディオルームと少人数アンサンブルの演奏部屋とを兼ね、この家の中心。 2.できれば死ぬまで独りで住めるように、機能的でバリアフリーな家。

この基本方針に対して、本日、設計事務所から基本構想の提案を受けた。目から鱗だったのは、音楽室の形状を土地の境界に合わせて斜めにする案と音楽室を2階に上げる案。前者は、当然、並行な壁が減りフラッター低減に有効。後者は傾斜天井を容易に作れるため、やはり、定在波対策に有効。自分でも色々な間取りを考えていたけど、この2案は思いつかなかった。両案とも音響的に良いので採用です。

写真は、百舌鳥古墳群、大仙公園、音楽室の間取り案

音楽室形状

チェロレッスン 73回目2017年08月27日

ということで、エンドピンを交換してから最初のレッスン。先生にはエンドピンを代えたと言わずに、しらっとレッスンに入る。お気づきになっているかもしれないが、特にコメントは無い。

楽器の調子が良くて、練習に集中できたので、何時になく順調に進む。苦心していたWerner No.24 Cantilena が、漸く合格。その次のエチュードも二つ終了。Lee の 40 Melodic studies は久しく手を付けられなかったが、No.7 を弾く。こちらは音程悪く、持ち越し。Feuillard は、親指ポジションの練習継続。親指の痛みはだいぶ軽減。親指ポジションでのビブラートの練習が加わる。最後に、長いこと弾いているVivaldi sonata No.3 (RV 43) は、第3楽章まで終了。残すは第4楽章のみ。これが終わると、無伴奏かと思いきや、その前に、Vivaldi No.5 をやりましょう、とのこと。無伴奏はまたお預け。Vivaldi も好きなので、別に構わない。先生のお考えに従おう。

来年の発表会は、今年と同じVivaldi No.1 を弾きたいと、先生に申し出た。リベンジですね、と私の気持ちを察した先生。はい、今年のはあまりに情けない演奏だったので。でも、本当にこの曲が好きなので、満足のできる演奏ができるようになりたい。

エンドピンの交換2017年08月27日

レッスンの記録の前に、盆休みの間にチェロのエンドピンホルダーとエンドピンを代えたので、その仔細を紹介しておく。

前から、エンドピンの付け根当たりの組付けがチェロに馴染んでいないような気がして気になっていたのだが、エンドピンホルダーやエンドピンについて調べていると、見附精機工業というところで、ネジでエンドピンを固定するのではなく、ドリルの先端のように、チヤックでエンドピンを固定するホルダーが開発されいる。この会社、エンドピンも様々なものを作っていて、結構、世界的に評価されているようなのだ。所在地が大阪ということで、アポを取って訪問する。

社長の見附さんは、趣味でチェロを弾き、アマオケに所属。奥様もピアノやヴァイオリンを弾かれるそうだ。訪問すると、立派な音楽室に案内され、ご主人がホルダーの交換作業をされる間、奥様と音楽談義をさせていただく。なんと、ご主人は趣味が高じて、チェロも自作されたという。

ホルダーを交換後、エンドピンを色々変えて試奏させていただく。まず、エンドピンの太さであるが、一般に8mm か 10mm のどちらかが使われている。日本では8mm が多いが、背が高い人がエンドピンを長く出すことの多い欧米では 10mm が主流らしい。私は、そんない長く出さないが、安定感のありそうな10mm を試すことにする。ちなみに、これまで使っていたエンドピンは8mm 。今回付けていただいたホルダーは、中にいれるチヤックを代えれば、どちらの太さにも対応できる。

10mm のエンドピンにして、チェロの安定感に感激。それまで感じていた、何となく撓みそうな不安がなく。ビブラートもかけ易い。エンドピンの材質を色々代えて、試しみる。カーボン、タングステン+チタン+真鍮、タングステン+チタン+真鍮+カーボン。この最後の4種類の材質を組み合わせたエンドピン、その名もカルテット。これが素晴らしい。その響きに感動。そのまま、持ち帰ることに。

弾くのが楽しい。音が大きく、良く響く。上手くなったような気分。響きがいいので、音程が正確に取れるような気もする。暫く楽しめそうだ。
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